ウィリアム・ヴァイニー

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双子のひみつ 魅惑のツイン文化史

ウィリアム・ヴァイニー

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784766138054
ISBN 10 : 4766138058
フォーマット
出版社
発行年月
2024年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
224p;24

内容詳細

双子の著者による双子研究本。名画や彫刻、挿絵、広告など多数の写真・図版を収録しており、
視覚的に双子の文化史を知ることができる。
双子に関する神話や伝承、医学、超常現象など奇妙で魅力的な双子の世界について考察する。

【著者紹介】
ウィリアム・ヴァイニー : ヘルスリサーチ研究者として、ダラム大学、ゴールドスミス・カレッジ、インペリアル・カレッジ・ロンドンに勤務。キャビネットマガジン、学術雑誌クリティカル・クォーター、現代アート雑誌フリーズ、タイムズ文芸付録等に寄稿している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • まあか さん

    表紙とタイトルに目を奪われ、手に取る。頑張って読んだものの、少し難解で、結局、双子は神秘なまま。著者の伝えたかったことが、わからないままに読み終えてしまった。ほぼ自分そっくりの双子がいるって、どんな感じなんだろう。ただ、私の知る双子は、結構互いに仲が悪かったり、全く違う性格、好みだったりするので、同時期に生まれた単体だと認識している。しかし、双子ちゃんは、やっぱり目を引く存在ではあると思う。

  • たまきら さん

    原著タイトルTwinkind。ふふふ、mankindをもじってるのかな?序文が著者の双子の弟で始まることから、彼が研究者でありながら同時に当事者でもあると知り、さらに惹かれました。むかし、双子の人が「どの双子にもハッピーな方と悲しい(sad)方がいる」って言っていたのを思い出しました。それは生まれた順なのかな、それとも…?歴史背景、科学的な部分なども面白かったけれど、社会的な側面の紹介が面白かったです。そういえば日本にも双子の芸能人いますねえ…。おすぎとピーコ、ザ・ピーナッツ…古いか。

  • ズー さん

    中高と一緒で今も仲のいい双子の親友がいるのだが、彼女たちを所々で思い浮かべながら読んだ。とはいえ彼女たちは二卵性で、読んでいると一卵性とはまたかなり違うなと思った。二卵性でもかなり似てたけど、一卵性は本当に生き写しぐらいに似ていて、昔は違う方が悪さしたのに勘違いされて捕まるとかあったみたい。思えばあれだけ双子と一緒にいたのに、双子である気持ちというのは考えたことなかった。私は双子じゃないのに「あーそれ分かる!」みたいのがあった。テレパシーに近いものはあるんじゃないかな。興味深い一冊だった。

  • スリカータ さん

    表紙の絵に見覚えがあると思ったら、やはりヒグチユウコさんだった。シュールでちょっと不気味。内容は盛り沢山で、海外の双子の写真やカラー資料が豊富で見応えがある。ショックを受けたのは結合双生児に多めのページが割かれていたことだ。当然ながら昔から存在していて、神秘の対象になったり、見世物小屋に送られたりと様々。そして、解剖学の興味の対象になる事も想像に難くない。精緻な解剖図が載っていたのには、ゾッとした。写真だったら眠れなくなるところだった。

  • フロッグ さん

    横書きなのでなんとなく読みにくかったけど、とっても興味深かった。まさに生命の神秘。

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ウィリアム・ヴァイニー

ヘルスリサーチ研究者として、ダラム大学、ゴールドスミス・カレッジ、インペリアル・カレッジ・ロンドンに勤務。キャビネットマガジン、学術雑誌クリティカル・クォーター、現代アート雑誌フリーズ、タイムズ文芸付録等に寄稿している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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